サプライチェーン・マネジメント

ひなから梱包済みの完成品までのサプライチェーン・マネジメントは、完全にコントロールされています。

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飼料生産

私たちの飼料工場では、鶏の年齢に合わせたバランスの取れた飼料を生産しています。

その飼料の生産は、私たちの担当者によってすべての過程で管理されています。設備に届けられる材料の小麦や大豆、モロコシ、ヒマワリは専用の貯蔵庫で保管され、その後、細かく粉砕されます。

その後、各材料がミックスされ、そこにミネラル塩とビタミンが加えられます。生産された飼料は、衛生状況に配慮・管理するため、グループ所有のトラックで養鶏場へと運ばれます。

2
養鶏場

私たちは、ひなが生まれたその日から、その成長過程を直接、管理しています。鶏の健康状態は、獣医スタッフが、日々チェックしています。さらに、鶏の健康を考慮して、その環境(空気、水、湿度)管理にも気を配っています。

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粉末卵の殻剥きと生産

殻剥きされる卵は、貯蔵庫に保管されています。各荷台はナンバリングされており、卵商品に加工された後でも、卵の追跡が可能となっています。

卵の殻剥き機械システムにより殻から出された白身と黄身は、ミックスもしくは別々のまま、冷却保存タンクへと運ばれていきます。ここから、この未加工の製品が抽出され、低温殺菌処理へと向かいます。その後、低温殺菌された製品を粉末にする3つの過程(濃縮・脱水・粉砕)へと運ばれます。
粉末卵商品は、1kg、5kg、10kg、25kgの箱と袋に梱包されます。